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建築再生ー100年住むために

「受け継ぎ・育み・伝える」。ご家族にも街にも、長く愛される住まいづくりを心掛けています。

Designer

聖建築研究所とは

私たちは、高知県香美市土佐山田町にある、登録有形文化財(築130年)の建物に建築士事務所とギャラリーを構えています。事務所の建物自体が、建築デザイン、建築素材のショールームのような役割も担っており、地域の方も、学生さんも、設計依頼を検討中の方も、気軽に立ち寄っていただける空間になっています。 所長の山本恭弘は、『伝統は歴史の流れがつくる現実の様式でもある。(小林秀雄)』という言葉を大切に、オリジナルデザインである「コンクリートブロックかまぼこ目地」、ガラスや板金との組み合わせが可能な現代版本瓦葺き「聖瓦」「新聖瓦」(製造:野水瓦産業)を開発するなど、伝統を学びながら、そこに現代性を付加する仕事を得意としています。 ギャラリーにはこれらの実物も展示しています。私たち聖建築研究所は、お施主さまとの対話の中から新しい建築を生み出すことを喜びと感じ、日々誠実に建築と向き合っております。

一級建築士事務所

聖建築研究所 所長 山本恭弘


事務所登録番号 高知県知事登録 155号

一級建築士取得番号 第74152号



お客様の声

 家を建てる目的は何か。 私の場合、古い農家で2世代が生活をしていました。ただ私は普通のサラリーマンで、増改築を繰り返した家は生活をする上で不便でした。  家を建てること、それは家族が快適で健康に暮らせることは誰しも必要条件だと思いますが、私はそれにプラスして「趣味と共存」して暮らせることが十分条件でした。数人の設計士さんと会話をさせて頂きましたが、「趣味と共存する」ライフワークを肯定的に捉えてくれた設計士さんが「聖建築研究所」であり、この設計士さんなら感性や相性が合い、自分達の住処を任せられると感じた事を今でも覚えています。  家を建てる時、誰しも拘りたい一つや二つはあると思います。それを個性ととらえて形にする設計士のプロ。 大事なことは引き継がれ、その上で柔軟な発想ができる設計士メンバー、それが聖建築研究だと思います。 私達の要望、生活スタイル、ライフワークを取り入れて頂いた我が家。 住み心地は申し分なく、それに加え心も豊かになります。 その後も定期的に家に来て頂き、今後のライフワークを相談させてもらっています。 聖建築研究にお願いしてよかったです。続きを読む

庶民だけどいいですか⁈ それが第一声でした。アレルギーが心配で木の家が欲しかった私たち夫婦は、 とあるカフェの建物がとても気に入り、 その建物を設計された聖建築さんを紹介していただきました。 でもまだ若く資産家でもない私たちが 「建築家さんに依頼する」というのはとても敷居が高く感じられ、思い切って電話したのが冒頭の第一声となりました。 そんな私に「予算が少ないなら少ないなりにやりようはありますよ。」と気さくに応えて下さり事務所を訪ねることに… そして訪ねた事務所にまた一目惚れ! 「このまま家にしてください!」と即効依頼しました。 しかし実はまだ土地さえ持っていなかったため土地探しからのスタートとなりました。 土地も一緒に見ていただき専門家の意見を聞きながら決めることができてとても心強かったです。 打ち合わせに入ってからも熱意と夢だけいっぱいの私たちの要望を根気よく聞いてくださり夢をカタチにして下さいました。 打ち合わせは毎回わくわくで待ち遠しく、 家づくりはすごく楽しい経験でした。 私たちがお願いしたのは自分達で育てていける「すっぴんの家」 そして「どこにいても家族の気配が感じられる家」…抽象的なイメージでしたが、 このことは子どもたちが難しい思春期の頃にほんとうに助けられたと思います。 一人でいられるけど独りにはならない、絶妙な距離感が持てる家です。 そろそろ子どもたちも巣立ち、夫婦二人の家としてまたカタチを変えていけるのも 「木の家」の良さです。  その時はまた楽しく相談に乗っていただきたいと思っています。続きを読む

受賞歴・所属団体

Houzz Pro 利用者
アイデアブックへ保存された回数:100回